mandalay’s blog

ガラスの心臓を持つ40代の記録

電気ショック

やっと動き出した救急車

内部は様々な機材が載っているのだが

色々と眺める余裕もないが詰まっている感はあった。

 

酸素吸入のマスクをされ、様々なセンサーをつけられ

深呼吸してください、との指示をうけるが

なかなか寒気は取れずにいる。

 

通常の感覚ではないのだが

救急車ってそんなに早く病院に着かないな

ってのが正直な感じ。

 

そろそろ着きますよ

と言われる頃にやっと寒気が少なくなってきたかな

って思っていたら、救急車から病院までの間の

外気に当たったせいで、また寒気がぶり返す。

 

点滴用の針を指す場所をどこにしようか

看護婦さんも困っている様子。

かなり血管が見えにくい体質らしく

献血でも失敗されるレベルの血管。

 

で、手の甲にかなり太い針を刺されたのだが

余りもの痛みに「痛ってー」と声がでる。

今まで刺された針のなかで一番太いに違いない。

 

酸素が効いてきたのか、さいぶ寒気は退いてきたが

不整脈による頻脈は収まらない。

とりあえず頻脈を抑える薬をいれてみると

波形はやはり心房粗動不整脈

 

っじゃ電気ショックで不整脈とめましょうか?

って、えええええええ〜